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地球と宇宙

ABOUT US

MISSION

高推力で安全かつ安価な小型衛星用推進システムの技術で、宇宙推進の画期的な進歩を促し、地球軌道活動の改善と、深宇宙に到達する未来の人類経済活動に貢献します。 ​

人類の経済圏は、小型宇宙機の需要拡大と共に地球周回軌道に拡張されています。月や火星にステーションが建設される未来は、そう遠くはないかもしれません。そうなれば、必要になるのが宇宙空間での物の輸送です。特に最終目的場所までの輸送、「ラストマイル輸送」が将来の宇宙経済にとって極めて重要となってきます。しかし、現存する宇宙技術では非常に危険な推進薬を利用するか、時間のかかる微力な推進システムしかありません。

宇宙でのラストマイル輸送を達成するための重要な技術は、小型、安全、低価格、高速、保管可能で、かつ制御可能な推進システムです。Letaraの技術は既存の地球軌道活動を改善するだけでなく、深宇宙に到達する将来の人類経済活動の主力となると考えています。

MEMBER

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創業者 Co-CEO

ンプス ンドン

Landon KAMPS

2012年に米陸軍情報士官として、アフガニスタンへ派遣された時、軍事用衛星によってインターネットが使えることで、宇宙インフラへのアクセスにおけるギャップ感じました。安全で高速な推進力が、全ての国と人々が宇宙にアクセスができる未来の世界を実現するための鍵であると信じ研究開発に取り組んでいます。

Shota Hirai photo

創業者 Co-CEO

Shota HIRAI

ハイブリッド化学推進の点火技術の発明と開発の先駆者です。常に自分の知識と経験を社会に貢献したいと考えており、誰もが自由かつ安全に宇宙に行ける世界を作りたいと願ってLetaraを設立しました。

harunori Nagata photo

創業者 CTO

永田 

Harunori NAGATA

北海道大学大学院工学研究院・教授としてCAMUI型ハイブリッドロケット、端面燃焼式ハイブリッドロケット、低濃度過酸化水素ハイブリッドロケットの発明など、ハイブリッドロケット推進分野における豊富な経験と実績を持つ革新的な技術の開発者。

Keisuke Sakurai Photo

取締役 CFO

Keisuke SAKURAI

札幌の司法書士事務所の代表として約10年、北海道の法務に関わってきました。北海道の発展はもちろん、宇宙産業の発展、そしてLetaraのようなスタートアップの発展を願っています。技術者が研究開発に集中できる社内体制構築に情熱を注ぎます。

Tsutomu Uematsu photo

植松電機株式会社代表取締役社長として、小型ロケット開発、微小重力実験、小型衛星開発、米国民間宇宙開発企業との共同プロジェクトなど、宇宙に関する様々な活動を推進している。

営業アドバイザー

松 

Tsutomu UEMATSU

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「レタラ」とは
 

「Letara / レタラ」とは、北海道の先住民族アイヌの言葉で「真っ白」という意味です。北海道札幌市を拠点とした冬の雪景色のイメージと、スタートアップとしての新しさ、そして将来的にどんな色にでもなれる「可能性」を秘めている、といった意味を込めています。

PROFILE
会社概要

会 社 名  

共 同 代 表  

設   立  

事 業 内 容  

所 在 地  

Letara株式会社(英:Letara Ltd.)

Co-CEO KAMPS Landon Co-CEO 平井 翔大

令和2年6月23日

小型衛星用推進システムの開発・提供

〒001-0021 北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング 307号室

実   績

  2022年

  • 株式会社リバネス主催プログラム「IBARAKI TECH PLANTER」にて前田建設賞を受賞

  • 東大IPCの支援プログラム「1st Round」の支援先企業に採択

  • 特許庁事業「知財アクセラレーションプログラム(IPAS)2022」に採択

  • 2022年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program」第1回公募の助成金交付先に採択

  • 「北大発スタートアップ企業」に認定

  • 「Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC) Startup Hands on Program 2021年度第2期」支援対象者に選定

  2021年

  • 内閣府主催宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2021」にてアジア・オセアニア賞を受賞

  • MITテクノロジーレビュー主催「Innovators Under 35 Japan 2021」にて開拓者部門賞を受賞

  2019年

  • 米国宇宙学会(AIAA)で優秀論文賞受賞

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